皆さん、こんにちは。
突然ですが、皆さんは100万円貯金したことがありますでしょうか?
「貯金したいのになかなか貯まらない…」「つい無駄遣いをして、目標の金額まで貯金できない…」
そんな悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
今回は新卒手取り20万円の私が初めて100万円を貯金するまでの道のりを徹底解説していきたいと思います!
100万円貯金したいのに、どうしても達成できない方に向けて、実体験と数字を使って解説していきますので、どうぞ最後までおつきあいいただければと思います!
はじめに
- 私が新卒手取り20万円で貯金100万円を達成したのは、社会人2年目の時でした。
- 当時の私は実家暮らしで、当時おつきあいしていた恋人と3年後を目標に結婚する為、月8万円を貯金し、2年目にして100万円という大金を貯金することができました。
- このことから、100万円という大金を貯金する為には、『なぜ』100万円必要なのかと『いつ』までに100万円必要なのかという2つの要素が大切であるということを学びました。
- 結局、恋人とは別れてしまいましたが、目標を決めて行動するという経験から、次の2つ学ぶことができました。
- 『なぜ』100万円貯金するのか、目標を確認します。
- なんとなく「貯金100万円ぐらいないと不安だな〜」でも良いですが、具体的な目標があると貯金に対するモチベーションが上がって、達成できる確率が上がります!
- 次に『いつ』使うのかをぼんやりとでも良いので、想像します。
- たとえば、3年後に旅行へ行くための資金として、100万円を貯金する、といった感じです。
- 『なぜ』と『いつ』が明確になれば、毎月いくらずつ貯金していけば良いかが分かります。
- たとえば、3年後に旅行する為に、100万円必要なら、3年は12ヶ月×3なので36ヶ月、100万÷36ヶ月で月々約27,800円貯金すれば達成できます!
- まずは目標までの道のりを見える化してみましょう。
ステップ1:固定費を確認しよう!
- まず大前提として、『実家暮らし』か『賃貸マンション』でだいぶ変わってきます。
- 私の場合は、実家暮らしだったので貯金しやすい環境でしたが、誰もがそうとは限りません。
- なので、実家暮らしと賃貸マンションの2パターンについて見ていきましょう。
- 実家暮らしの場合は、家にいくら入れるかが家賃の代わりだと考えてください。
- 親から5万円いれてほしいと言われれば5万円ですし、自分の気持ちとして2万円なら2万円でOKです。
- 実家暮らしの良いところは、水道光熱費と食費の一部(朝・夜)が込みになっていることです
- 食費については、ステップ2の変動費の項目で解説致します。
- 次に賃貸マンションの家賃について見てみましょう。
- 「適正な家賃ってどれぐらいだろう?」と思って調べると、手取りの1/3という検索結果がよくヒットします。
- これは手取り20万円の場合、約6.3万円となります。
- 住みやすさを1番として、通勤のしやすさ、周りに買い物できるところはあるかなど、全てを取り入れて部屋を探してみることが大切です。
- 個人差はありますが、実家暮らしの方がお金が貯めやすいことが分かります。
- いつかは離れることになりますが、実家にいる期間はメリットを最大限活用しましょう!
- 新卒当時の実家暮らしだった私の手取り20万円内訳は、こんな感じでした。
- 手取り:20万円
- 家に入れるお金:3万円
- 携帯代:1万円
- 保健:1万円
- 食費:3万円
- 遊びや買い物:4万円
- 貯金:8万円
- 月末には残金がほぼ0で、実家暮らしですがギリギリな使い方をしていたことがわかりますね。
- 目的の為に全力で貯金するのもの良いことですが、予定外の出費(たとえば友達の結婚式のお祝い金や、不慮の事故によるケガ等)があると、貯金を崩さなくてはいけない状態になってしまいます。
- 月末には2~3万円は余裕を残せるよう、計画的に貯金するようにしましょう!
ステップ2
- 次に確認するものは変動費です。
- 変動費とは月によって金額が変わるものを言います。
- 代表的なものは食費です!
- 今回は1食を800円と考えて計算していきます。
- 私は実家暮らしで、朝と夜は家で食べていたので、仕事の関係で月〜土の昼ごはん(6回)と日曜日の昼夜ご飯(2回)は外食していました。計8回の外食になります。
- 800円×8回×4週間=25,600円 + 間食 で、月約3万円を使っていました。
- ここで押さえておきたいポイントがあります。
- 『食費はケチってはいけません、健康であることが一番大切です。』
- 食費は削りやすい費用ですが、それで健康を崩して病院に通うようだと、そちらの方がお金が掛かってしまいます。
- 健康第一で、コツコツ貯めましょう!
ステップ:3
- 100万円貯金の1番の大敵、それはストレスです。
- 特に、これまで貯金の経験がない方、使えるお金が目の前にあるのに、使えないことにモヤモヤすると思います。
- モヤモヤが溜まり、ある日少しだけなら…と使い始めると、これまでのストレスの反動で、全額使ってしまった…という経験がある方もいると思います。
- また、早く100万円貯めようと必要以上に節約して、ケチになることもオススメしません。
- ケチになると、我慢していると感じてしまい、やはりストレスが溜まって、限界が来るとお金を一気に使ってしまうことがあります。
- 100万円貯金を達成するには、ストレス発散の為、『お金を使うことも大切』だということを覚えておいてください。
まとめ
- 新卒手取り20万円でも、頑張れば100万円貯金することができる!
- 貯金を始める前に『なぜ』必要なのか、『いつ』必要なのかをまずは考えてみよう。
- 固定費を確認しよう!
- 固定費は毎月出ていくお金なので、これから一人暮らしで賃貸に住む人は、よく考えて良い家に住みましょう!
- 変動費を確認しよう!
- 食費は削りやすい部分ですが、体調を崩しては意味がありません。健康第一でコツコツと貯めましょう!
- ストレスの発散にお金を使うことも大切!
- ケチになりすぎてはいけません。本当に欲しいものや、やりたいことにはお金を使いましょう。
あとがき
ここまで読んでいただきありがとうございます。
以上が私が新卒手取り20万円で100万円を貯金したやり方です!
こうして書きだして思い返してみると、考えさせられる部分があります。
たとえば、本当に100万円貯金する必要があったのか、です。
もしかしたら、夢を叶えるためには50万円の貯金でも良かったかもしれません。
皆さんも貯金しようと思った時は、本当にその額貯金する必要があるのか、今一度考えてみるといいかもしれません。
また、若いときには貯金よりも『思い出づくりの為にお金を使う』ことも大切だと感じています。
『DIE WITH ZERO』という本には、若い時ほどお金を使うことが重要であるとも書かれています。
もしお時間があれば、こちらも解説していますので読んでいただけると幸いです。
あなたの人生が今よりも豊かになる究極のルールを徹底解説! Part.1/3
それでは、また別の記事でお会いしましょう。
さようなら~
ABOUT ME
34歳会社員ブロガーです。
これまで学んできたことを発信して、それが人の助け、人生が豊かになればと思い、ブログを始めました。
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