【書評】サイコロジー・オブ・マネー / 明日から使えるお金のマインド

こんにちは、イオリです。
今回もお金の教養本について、解説していきたいと思います。
今回紹介するのはモーガン・ハウセル著『サイコロジー・オブ・マネー』という本で、タイトルを直訳すると『お金の心理学』という意味です。
皆さんは今年、給料が上がりましたか?
もし上がっているなら、おめでとうございます、貯蓄できる額が増えて将来の不安も少しずつ無くなるでしょう。

…という感じに単純な話ではありませんね。
もらえるお金が増えれば、使う額も増えることが世の常人の常、さらに言えば給料が増えも減りもしない人、減ってしまった人だっています。
いったいどこまで稼げばいいのか…。
いったいいつまで稼げばいいのか…。
もらうお金が増えても、永遠に解決できない課題を解決する方法。
今回はそんな悩みを抱えた人への手助けになればと思い、書かせていただきます。
それでは、張り切っていきましょう!
【結論】3つのポイントをおさえれば、人生が好転するきっかけをつくれる!
結論からいうと、『サイコロジー・オブ・マネー』は次の3つがポイントです。
- 動くゴールポスト(目標)を固定する
- 何事も行動に移す
- テールイベントを意識する
なんとなく上の2つは分かるけど、一番下のテールイベントってなに?
と思う方が多いと思うので、順番に解説していきます。
動くゴールポスト(目標)を固定する
皆さんはお給料が入ったら何を買いますか?
新しい家電、ゲーム、マンガにサブスク…と欲しいものは無限に出てくると思います。
欲しいものの値段が高いとき、クレジットカードを使って買い物しちゃう!なんて場合もありますよね笑
- iPhoneの新作が出るたびに買い換えてみたり、カードローンでちょっと高い車を買ってみたりなどなど。
- このままでは、お給料が上がっても出費が一緒に上がり、常にローン返済の不安と隣り合わせになってしまうかもしれません…。
- 本当に必要なものは何か?まずは立ち止まって考えてみましょう。

Q.iPhoneの新作がなぜ必要なのか?

A.今持ってる携帯が古くて買い換える為です!
これならベストアンサーですね♪
新しいものが出ると欲しくなる気持ちはよく分かります。
ですが、それは『なんの為に必要か?』をよく考えて買い物をする。
そうすることで、余計な出費が少しずつ減っていきます。
これが『動くゴールポスト(目標)を固定する』ということです。

何事も行動に移す
取り入れた知識を使わなければ、自己満足で終わってしまいます。
分かってはいるけど、自分もよくやってしまうことなので、行動することの大切さについて見ていきましょう!
- たとえば、新NISAについて友人や同僚から聞き、自分も初めてみよう!と思ったとして、いったい何人の人が行動に移せるのでしょうか?
- 話を聞いたその日のうちに、証券口座を開く手続きに取り掛かっているか?
- もし、取り掛かれたとして手続きの途中でマイナンバーカードが必要になり、作業が止まってしまった時、あなたはどうするでしょうか。
- ここで大切なのは次の行動です。
- 次の3つのうち、あなたはどのタイプですか?
- 1.マイナンバーカードの発行手続きをして、到着するまで一旦お預けする。
- 2.めんどくさくなって、もうやめちゃう。
- 3.マイナンバーカードが届くまでの間に、どの商品をどれぐらいの期間、どれぐらいの金額で買うか、などシミュレーションしておく。
- 胸を張って「3番です!」と答えられたらカッコいいですよね~。
- 何事も、待っているだけで状況が好転することは、100%ありえません。
- 思いついたこと、やってみたいと思ったら、どんどん行動に移していきましょう!

…なんて、偉そうなことを言っていますが、私もブログの更新を長い間止めてしまっていました苦笑
- ブログを書こう書こうと思っても、なかなか行動に移せないのはなぜか?
- 本業で疲れちゃって…。
- やりたいけど時間が無くて…。
- まだ考えがまとまって無くて…。
- これらは全て私の言い訳で、ただの甘えです苦笑

行動あるのみ!
偉い人も言ってました『人生は成功か失敗の分かれ道に見えるけど、実は一本道で失敗の後ろに成功が隠れてる』と。

テールイベントを意識する
と聞くと、分かるような分からないような感じになるので、実例を出します。
今でこそ世界的に有名なディズニー社は、当時400本以上の作品を作りましたが赤字経営で倒産の危機でした。
そんな中つくった『白雪姫と七人の小人』が大ヒットし、経営を立て直し現在の地位を築いたと言われています。
白雪姫に至るまでにつくられた400本以上の作品の合計上映時間よりも、白雪姫の83分間という上映時間が全てを上回ったとも言うことができます。
9割失敗しても最後の1割が大成功なら、全て取り返せる。
これは『インデックスファンド』の考え方によく似ています。
たとえば、『オルカン』や『S&P500』の価格を押し上げているのは一部の企業だけでも、ほかのマイナス分を帳消しにできるぐらいに上がっているからです。
狙って生み出せるものではないないですが、『テールイベント』は意識せざるを得ません。
なぜなら、人生は『テールイベント』でできているからです。

まとめ
- 3つのポイントをおさえれば、人生が好転するきっかけをつくれる!
- 動くゴールポスト(目標)を固定する
- 本当に必要なものを買うことを心掛ける。
- 何事も行動に移す
- 自己満足で終わらない、身に付けた知識・知恵は活かして初めて力になる。
- テールイベントを意識する
- 人生はテールイベントでできている、9割失敗しても最後の1割で大成功すれば全てを取り返せる!
- 動くゴールポスト(目標)を固定する
この本を読んで私がやったこと
- ゴールポストを固定した。
- 恥ずかしい話ですが、お金が無いのに新しいスポーツ自転車をどうやって買おうか、ずっと悩んでいました笑
- しかも、超高いやつを買おうとしてました!全然乗らないのに…苦笑
- また小さい事かもしれませんが、見栄を張る為だけに取っていた資格の勉強は全てやめました。
- 余計な参考書を買わなくなり、少しだけ節約できています。
- 早速行動した。
- 書こう書こうと思うだけだったブログを更新しました!
- 頭の中であーでもない、こーでもないしていたので文章にして更新です!
- 悩むぐらいなら手を動かした方が良かったと、今更感じてます笑
- テールイベントを意識するようになった。
- お金が欲しいお金が欲しいと、念仏のように唱えていましたが、新NISA一本ではなく、人的資本を伸ばして稼ぎのベースアップを目指していこうと思います。
- どれか1つでもいいから、大当たりが出せれば、それが私のテールイベントとなるでしょう。

以上です。
正直な感想として、物事に一喜一憂せず数をこなすべきだと再認識することができました。
ブログの更新も、ここ数ヶ月は本を読むことだけに時間を使いアウトプットを行えていなかったのが現状です。
ですが、今、こうやって、記事を作ることができました!
そう、私は自分に言い聞かせながら執筆しています。
本当に忙しい時にしかチャンスは巡ってこない
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。
さようなら~