【作業効率UP】ポモドーロ・テクニックは効果があるのか実際にやってみた!
皆さん、こんにちは。
突然ですが「時間が足りない」「仕事が終わらない」と感じたことはありませんか?
特にIT業界や事務職に従事する20代〜30代の方々にとって、業務の効率を高めることは大きな課題ですよね…。
そんな方に朗報です!
今、世界的に注目を集めている時間管理法の一つ「ポモドーロ・テクニック」を紹介します!
このテクニックを活用すれば、今よりも効率よく仕事を進められる可能性がグッと高まります。
私も職場で実際にやってみたので、その結果も含めて紹介していきます♪
それでは、よろしくお願いします!
結論:実際にやってみた。
結論から書きます。
ポモドーロ・テクニックという言葉を知った次の日から、実際に試してみたので、まだ慣れてないからかもしれませんが、慣れるのに時間が掛かるかもしれません。
それでも、効率が上がったことは事実なので、気になる方は是非ポモドーロ・テクニックとは何なのか、続きを読んでみてください♪
ポモドーロ・テクニックとは?
イタリア人の起業家フランチェスコ・シリロ氏が考案したとってもシンプルな時間管理法です。
やり方はこんな感じ!
- 1:進めたい作業を決める。
- 2: 25分間集中して作業を行う。
- 3:5分間の休憩を取る。
- 4:このサイクルを4回繰り返した後、15〜30分の長めの休憩を取る。
このサイクルを繰り返すことで、『集中力を維持しつつ、作業を効率的に進める』ことができます。
※「ポモドーロ」という言葉は、イタリア語で「トマト」を意味し、シリロ氏がトマト型のキッチンタイマーを使って時間を測っていたことからこの名前が付けられたそうです。
仕事に取り入れる場合のメリット
ポモドーロ・テクニックは、IT業界や事務職の方々が一番恩恵を受けることができます!
1. 目の前の作業に全集中!
25分間という短い時間に集中してタスクを行うため、気が散りにくく、効率よく仕事が進められる。
これにより、長時間の作業で起こりがちな「集中力の低下」を防ぐことができます。
たとえば、25分以内に作業Aを終わらせる!
という目標を立てて取り組むことで、目の前にある作業Aに全集中できます。
2. スケジュールが楽ちん♪
ポモドーロ単位で作業を分割することで、タスクの見積もりがしやすくなります。
たとえば、あるプロジェクトが何ポモドーロで終わるのかをあらかじめ計算することで、スケジュール管理が効率的に行えます。
3. ストレスフリー
終わるまで休憩を取らないような、長時間作業ではなく、定期的に休憩を挟むことで、脳と身体を定期的にリフレッシュできます!
これにより、ストレスや疲労感を減少させ、長期間にわたる仕事でも無理なく続けられます。
4. 生産性UP
慣れてくると短時間でタスクをこなす習慣が身に付きます。
これで効率よく仕事を終わらせることができ、生産性UPにも繋がります♪
また、進捗が可視化されるため、モチベーションの維持もしやすくなります。
こんな部分がデメリット
万能そうなポモドーロ・テクニックにも、デメリットがあります。
1. 割り込みに弱い
電話や会議などの割り込みが頻繁にある環境では、ポモドーロを維持することが難しい場合があります。
1ポモドーロを完了できないと、効果が半減する可能性があるため、業務の進行状況や職場の状況を考慮しながら取り入れる必要があります。
2. 柔軟性に欠ける
25分間という固定の時間枠が、すべてのタスクに適しているわけではありません。
短時間で終わる作業や逆に長時間必要なプロジェクトでは、ポモドーロの時間を調整する必要があります。
3. チームでの導入が難しい
個人では効果を実感できても、チームでの導入が難しい場合があります。
全員が同じ時間で作業を行わなければならないため、業務の進行に制約が生じることがあります。
ポモドーロ・テクニックを導入している日本企業を紹介します!
IT業界と事務職を中心に活躍中!
- 株式会社ディアイスクエア
- 東京に本社を構えるコンサルティング会社です。
- ポモドーロ・テクニックを開発現場で活用し、チームの生産性向上に貢献!
- プロジェクト管理ツール「クラウドログ」などのツールを提供する企業では、時間管理の一環としてポモドーロ・テクニックを推奨しています。
IT業界では
ITエンジニアやプログラマーは、長時間の集中作業が求められますが、脳への負担が大きく、うまく休憩が取れないと効率が低下してしまいます。
そこで、ポモドーロ・テクニックを活用します。
短い集中時間と適度な休憩を繰り返すことで効率を保ちながら、質の高い作業を維持できます!
事務職では
事務職でも、多くのタスクを同時に管理する場面が出てきます。
ポモドーロ・テクニックを活用することで、まずは1つのタスクに集中し、他の仕事に気を取られないようにして、一気に作業を進めます。
こうすることで、業務の進捗が見える化されるため、上司や同僚とのコミュニケーション向上にも一役買ってくれます!
まとめ
- ポモドーロ・テクニックってなに?
- 『集中力を維持しつつ、作業を効率的に進める』ことができるテクニック。
- 1:進めたい作業を決める。
- 2: 25分間集中して作業を行う。
- 3:5分間の休憩を取る。
- 4:このサイクルを4回繰り返した後、15〜30分の長めの休憩を取る。
- 『集中力を維持しつつ、作業を効率的に進める』ことができるテクニック。
- ポモドーロ・テクニックって効果あるの?
- 目の前の作業に全集中でき、スケジュール管理が楽ちんになります!
- また、効率良く仕事が進むので、ストレス低減にも繋がります♪
- メリットだけじゃなくて、デメリットもあるの?
- 仕事が割り込んでくる業界では、うまく使えません。
- IT業界や事務職の方向きのテクニックになります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。
さようなら~