【書評】論語と算盤 / 既存のアイデアを掛け合わせて新しいものをつくろう!

皆さんは新一万円札に描かれている『渋沢栄一』さんを知っていますか?
彼は『近代日本経済の父』とも呼ばれ、現在大企業と呼ばれている会社の成長を手助けするという偉業を成し遂げた人でもあります。
※みずほ銀行やイオン、サッポロビールなど。

そんな彼が70代の時に書いた『論語と算盤』では、『人生の捉え方』・『人として成長するために何を意識したほうが良いのか?』について書かれています。

毎日同じことの繰り返しで将来が不安だ…。
自分は本当に成長しているのか?
そんな悩みを少しでも解決するマインドが、『論語と算盤』には詰め込まれています。
私の所感も交えて解説していきますので、記事を読んで少しでも悩みが解消できればと思います!
それでは、張り切っていきましょ〜
はじめに結論
結論から言うと、たった2つのポイントを押さえれば、人生は少しずつ好転してよくなります!
この中で自分がコントロールできるもの、できないものについて、一緒に考えてみましょう!
順番に解説していきます!
自分がコントロールできることを知る
SNSで成功者のつぶやきを見たとき、あなたはどう思いますか?
- 『努力』したんだろうなぁ〜
- 良い『環境』に恵まれたに違いない
- いやいや、『運』が良かったんでしょ笑
いろいろ思うところがありますが、実は全部正解です。
成功するために必要な要素は『努力』・『環境』・『運』の3つです。
このように自分でコントロールできるものには限りがあります。
全力で努力したのに上手くいかないことは、あって当然なのです。
だからと言って努力を怠ってはいけない、ということも肝に銘じる必要があります。
失敗したときは落ち込みすぎず、次に向けて努力する。
成功した時は喜びすぎず、気を引き締めて進めていく。
自分がコントロールできるものを意識できれば、余計なストレスを感じることも少なくなり、物事に対する視野が広がるという考え方です。

智×情×意の3つをバランス良く育てる
完璧な人ってどんな人なんだろう?
頭がいい人?優しい人?お金がある人?
それはズバリ『智』・『情』・『意』のバランスが取れている人です。
以上のことから、世間一般で『できる人』と呼ばれる人たちは3つの要素がバランスよく高いと言える。
あなたはどれが一番得意ですか?
ぜひ、自分はどれが一番得意か考えてみてください!

本書を読んで私が始めたこと
- 『努力』・『環境』・『運』を意識するようになった。
- ポジティブシンキングは生きていく上で大切なことだけど、寝て起きたら世界が昨日よりも良くなっているとは限らない。
- 正直な話『環境』は恵まれているのに、本気で『努力』していないと自分に言い聞かせるいい機会になりました!
- 『智』×『情』×『意』の3つを真剣に育てようと決心した。
- 知識ばかりインプットして、知恵としてアウトプットしていなかったので、『智(笑)』になっていた自分に反省
- 『情』が圧倒的に欠落しているので、客観的に物事を見れるよう訓練を始めた。
- たとえば、人と会話する時は必ず一呼吸置いて相手の意図を考えてから発言するなど。
- 『意』は高いレベルで保てているが、ほかが不足していたので頑固者になっていたと反省。

まとめ
- 自分がコントロールできることを知る
- コントロールできる要素は『努力』・『環境』・『運』の3つ。
- 『努力』は100%自分でコントロールできる。
- 『環境』は自分で選べるが、その後の変化はコントロールできない。
- 『運』はコントロールできない。
- コントロールできる要素は『努力』・『環境』・『運』の3つ。
- 智×情×意の3つをバランス良く育てる
- 『智』とは、知識と知恵を掛け合わせたもの。知識だけでは応用が効かない、知恵だけでは基礎がわからない。
- 知識と知恵、両方があって初めて意味が生まれて、『智』となる。
- 『情』とは、人に対する情けや昂る気持ち。自分がやられて嫌なことを相手にしてはいけない。
- 相手が困っているときは、気持ちを汲むことが『情』となる。
- 『意』とは、感情を制御するため意識すること。感情は爆発的に湧き上がるので制御するのが難しい。
- 感情を爆発させると、ほとんどの場合失敗につながるので、意識して表情や言葉に出さないのが『意』である。
- 『智』とは、知識と知恵を掛け合わせたもの。知識だけでは応用が効かない、知恵だけでは基礎がわからない。
以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。
さようなら〜